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道路を逆走すると、どのような処罰があるのか?

逆走の罰則

高速道路を逆走して衝突事故を起こしたニュースを聞いたことがあるのではないでしょうか?

この道路を逆走する行為は危険極まりない行為ですが、実は取り締まる交通規則が無いのです。

そのため道路交通法第17条の、車両は道路の中央から左の部分を通行しなければならない、という違反にしかならないのです。高速道路を逆走しても違反点は2点だけで、罰金は9000円で済んでしまいます。

高速道路で逆走する自動車があれば、大惨事になり兼ねない危険運転にも関わらず罰則があまりにも小さいです。逆走しても交通事故にならなければ厳罰にならないと言うのは腑に落ちない状況ではないでしょうか。

そもそもこの逆走が起こってしまう原因ですが、乗り越しや道間違いが4割を占めているようです。誰にでも勘違いはありますが、命に関わる問題なので注意不足を指摘されても仕方がありません。

また、一般道との混同という理由も上がっています。これも不注意に変わりはありませんので、本人が気を付けるしかありません。意外と多い理由としては認知症です。逆走違反の2割は認知症の人というデータがあります。

認知症になっていると正しい判断ができないため、このような逆走が起こってしまうのでしょう。高齢者が増えていくと認知症の人数も増え、逆走が多くなるかもしれません。

第一に認知症で自動車を運転するのは危険運転に該当するので、親族の人は運転しないように管理しなければなりません。一人暮らしの老人だと運転を止める人も居ないので、これは警官や行政が対応できるようにしてもらいたいものです。

また、もしも逆走車の情報を手に入れたら、左側の車線へ寄る様にしましょう。可能な範囲でスピードを落とすのも万が一の時のための安全策として有効です。

考えたくはありませんが、もし自分自身が逆走してしまったらすぐに路肩に停車しましょう。その上で安全確認をしてUターンするなり、緊急ダイヤルなどで助けを呼びましょう。

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